真面目なことなど、ひとつもない
人生は全くのガッカリからできている
そして、人のネタにしかなり得ない、
簡単であほくさいものである
気張ったところで思うようにはいかない、誰かの役に立つものでもない 驕り高ぶるものもない、そんなもの 一握りの人間だけが愛し愛される運を持つ。
よりどころのないものに身を寄せ合う、少し固まりを保てば、強くなった気がして 助けられるような気がして 罪悪感も劣等感も抱かれる気がする。
そう思っていたから、ここまでなんとかやってこれた
愛や恋などというものがどんなものかもうわからない
信じていれば、それが本当のことだったのだと悟る。
なだらかになりすぎて引っかかりも覚えず、何もかもが当たり前に思え、どうでもよくなっていく。なるようにしかならない 目前にありふれたものも見たことのない配色も 今この瞬間に裁かなければ 足は止まってしまうのだ。
けれど、息は止まらない
だから結局何もしなくても未来は目の前に開けていく、
残念ながら。
自分で線を引くほど後悔はしていなくて ただ、なんとなく生まれ来たことを恨み続ける これは嘘の感情。
理由でもつけないと、自分の心がどこに向かえばいいのかが分からない。
衝動という名で括られる
今まで生きてきたものの価値を置いて
私というものが形成されている。
とても幸せではないと思いたいところではあるが ただ、なんとなく生きが吸って吐け、自分の居場所があり、楽をして転がっている様、まぁ、耄碌にもとても幸せに見える、悔しいかな、脆く小さな喜びだ。
欲というものが俄然、物として算出されなくなった時に、そういえば小さな頃から育った家庭にはまず、当たり前と言う括りを持って育てられたわけで。
それで私の道があって 今でも、おかしいとは思うけれども、染み付いてしまったこの体には 楽というものが あんまりにも怠惰で苦しくて 何もない からの箱を積み上げるような くだらなさしかないね。
だからね、わからないんだよ
これを素直に受け入れてしまえば、楽になるのかもしれないけど、周りとはあまりにも違うから、私がずっとずっと、この苦しみの中で楽しさを、思い出したいと思います。
世の中は比較からしかできなくて羨ましいとか楽しそうとか、知らなければ生まれないもので、信じていればそんなにたいして苦しくもなかったのかもしれないけど、でもやっぱり元から染み付いたこの貧乏な てい じゃねぇ……楽にはなれなかった苦しくなっちゃった、ね、やっぱり無理はしちゃいけなかった。
なんてこれもさ、結局後々の後悔ってやつに勝手に繋げてるだけなんでしょう。全て全て自分の感情が作り出したものなのに、好きとか嫌いとかやめようとか始めようとか、そういう衝動だよね、やっぱり。
わからないもの。
本当にどうしてこうなるのか分からないのが許せなくて 自分自身を問い詰めるために 見に付けるために、
後々考え出された嘘のような本当のような自分の考えを纏って行かないと なんだか すかされてるようでどう思われてるのかすごく気になって、仕方がないので 自分自身を固めていく訳だね。
とても滑稽だろうけど、それは無視するほどの力もない。
ひどく怯えている日々 何も怖いことはない。
勝手過ぎゆくのに、自分の思うようにすればいいのに してるはずなのに不安でしょうがない。
自分で自分の責任を持ちたくないなんておかしなことを持ち出します。誰かのせいにしたくもなる、出会ってしまったからには何か かにか 影響というものが いくでしょう。
私は無害になりたい
これも私の心が納得すればいいだけでも、
世の中そんなにそんなに自分の言葉に責任という重圧はあっても、こんなにこんなにくだらない時間を潰して考え込んだとして、思うようになんか行くわけもなく。というか、浅はかすぎて思いにも至らない ただ、常々助けてほしいとだけ願っている 私は 何も手を下したくない。
ただ自分の好きなように思ったようになればいいなとくだらない願いを思いつめているだけ。
これもまた、私の生き方の一つ、
いま一瞬の感情に溺れお惚れている阿呆。
なう(2020/06/03 17:29:22)
見つからない答えを探し続けて
信じてもいない、助けを求めている
行先不明の吐瀉
0コメント